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【黒歴史】僕がネットワークビジネスをやってた時の話 | その3
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どうも、情弱です。
前回に続き、MLMで活動を始めた後の話です。

はじめての勧誘、そして挫折


誘われるがままにビジネススタートし、言われた通りにmixiでメールを四方八方に送りまくる僕。

するとその内の一部の人から返信が来ました。

何度かメールのやり取りがあった後、1対1でお茶することに。


実際会ったその人は非常に温和で明るく、自分と同年代の好青年。
友達になりたいとすぐ思わせてくれるような人でした。

この人(以下、Aさん)と一緒にビジネスをしたい!と思った僕は、
すぐさま次も会いたい旨を伝えます。

ですが勧誘などもちろんやったことないので、何をどうすれば良いのか分かりません。
なので、最初はリーダーの力を借りるしかない。

リーダーと相談した結果、
社会人を集めて近々ボウリング大会をやるから、そこにAさんと一緒に参加しなよ。
と言われました。


後日、僕はAさんと共にボウリング大会に参加。
そこには僕と同様、ディストリビューターが各々で勧誘した人を連れて参加していました。

表向きの名目は「社会人みんなでワイワイボウリング大会!」。
ですが実態は、自分たちのビジネスへ一気にまとめて誘い込むためのキッカケづくり

こうやって書くと本当にドン引きですが、実際にこのような光景は全国で見られるはず。


ボウリングは大いに盛り上がり、狙い通りみんなワイワイ親睦を深める事に。

帰り際にうちのリーダーにAさんを引き合わせる僕。

この人ホンマにすごい人やから今度一緒に話聞きに行こうよ!


と促し、本意は伏せつつも、
とにかくリーダーと一緒にAさんをビジネスに勧誘する場をセッティングすることに成功。


後日、Aさんを引き連れて、リーダーの家に向かいました。
Aさんとしては何の話をされるのか気になっているはずでしたが、それについて特には触れず。


家に到着、部屋に入って世間話もそこそこに、早速ビジネスの話が始まりました。

Aさん特に大きなリアクションは無し。
僕はAさんがどう思っているか気になりつつ、一緒にリーダーの話を聞いていました。


1時間くらいで話は終わりました。
ビジネス勧誘も行い、返事を促しましたが


Aさんは

ちょっと考えたいので、返事は出来ません。・・・一旦考えます。

と、一言。

その後夜道を二人で帰りました。
言葉少なめに何かフォローしようと喋ってたと思いますが、
詳しくは覚えていません。

とりあえず返事は後日欲しいと伝え、その日は別れました。


次の日、Aさんからメールで以下のような返信が来ました。

僕はきむきむさんと仲良くなれると思っていたのに、いきなりこんな話を持ちかけられて困惑している。

最初からこの勧誘が目的だったのですか?

だとしたら、僕はあなたを軽蔑します。

今後二度と僕に関わらないでください。



一瞬で目が冷めました。
俺は今まで一体何をやってたんだろう、と。


こんな良い人の気持ちを踏みにじってまでビジネスで成功したいのか?
と、強烈な自己嫌悪に襲われました。

リーダーからは、

そんなの気にするな、とにかく次がんばろう!


と言われましたが、全く耳に入りませんでした。

こんなに負の感情を巻き込みながらこのビジネスを続けていたら
自分がどうにかなってしまいそうでゾッとし、

すぐに足を洗おう、完全に。と心に決めました。

自分の勧誘者にヤメる事を告げ、数日後にディストリビューターを脱退しました・・・。


結局、このビジネスに関わっていたのは、だいたい3ヶ月間くらいだったでしょうか。

中途半端な覚悟で始めたこのビジネスで得られたものは、
絶対に忘れられない教訓と
まだ返済しきれていない借金だけでした。


ここまで書いておきながら何ですが、MLM自体のビジネスモデルを悪く言うつもりはありません。
全く違うやり方でMLM展開して成功されている人もいるのでしょう。

ですが、人間関係を直接お金に変えるビジネスである事に間違いはなく、
少なくとも日本人向けのビジネスだとはとても思えません。

また、やり続けていくと間違いなく現在の友人たちとは疎遠になり、
気がつけば自分の周りにいるのは同じくMLMをやっている人間だけになります。


その状況をも意に介さない鉄のハートを持っている前提で、
絶対に成功する強い意思を持っている人ならやってみても良いんじゃないかとは思いますが、
半端な気持ちでやると大火傷します。


僕みたいな人がこれ以上出ないことを願っていますが…
このビジネスがある限り、歴史は繰り返すでしょうね。

 

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