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銘柄分析 | テンバガーなるか?コムシード
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どうも、きむきむです。

今回紹介するのはコムシード(3739)。


名証セントレックス銘柄で、時価総額は約57億円。

規模としてはかなり小さいほうに分類されますが、材料の宝庫として盛り上がっているゲーム株ですね。

話題先行で株価が動きまくっているこの銘柄について、まずはファンダメンタルズから分析していきたいと思います。

事業内容

メインの事業はソーシャルゲームおよびスマホゲーム。

パチンコ、パチスロ関連のコンテンツがメインです。

他にもI LOVE バーガー、不思議の森のパン工房がありますが、売り上げとしては完全にグリパチ頼みとなっています。

グリパチ

引用元:コムシード公式サイト

スマホアプリはこんな感じ。

本記事ではさほど強調するところじゃないので、サラっと流しますね。

コムシードのスマホアプリ
引用元:コムシード公式サイト

 

他社との競合

ソーシャルゲーム、スマホゲーム業界なので、当然ライバル会社は多数います。

その中で頭角を見せるには相当な壁がありますが、材料次第でしょうか。

まあそれはここに限らず、ゲーム株の宿命ですね。

 

財務、業績

コムシードの財務

直近の貸借対照表

まずは財務です。

前期に続き、売上が低迷しているためキャッシュフローがマイナスの状態が続いています。

ですが四季報調べによると、自己資本比率は71.8%と安定の水準。

たちまち倒産してしまうようなことは無いでしょう。

コムシードの業績

2020年3月期 第2四半期業績

コムシードの業績

四半期別業績推移

主力のグリパチの不調が続いており、売上低迷が顕著です。

 

また、他の従量制(プレイ時間により課金してもらう)アプリについても新規タイトルが未配信となっており、売上に貢献できず。

ジリ貧の状態が慢性化しているのが見て取れますね。

 

グリパチで何かとコラボして売上再燃を狙うか、次のスマッシュヒットアプリを生み出すなどしないと、今のままでは非常に先行きは暗いです。

 

直近の株価推移

コムシード 直近の株価推移

日足チャートを見ていきます。

昨年末までは完全に閑古鳥が鳴いている状態でしたが、今年は話題に事欠かず、見てて面白いですよね。笑



まずは年始早々、1/10からの連日急騰。

これはゲーム株投資で億万長者になったインフルエンサー・かぶとーきょー氏がメディア取材の際、今年のテンバガー候補としてコムシードを挙げた為です。

これにより多数のイナゴたちが一斉に群がり、翌日1/10から急騰。

数日で一気に2倍以上の株価になりました。

直後、利確の波が押し寄せて急落。

 

その後は株式分割の発表もこなしつつ、株価1000円で急反発する場面が3回ありました。

僕も含む個人投資家は、これで株価1000円付近に指値買いを入れていた人が多くいたと思います。

 

そんな中突如起きたのは、ボイメンショック。笑

 

思惑材料のうちの1つであった「アイドルアプリ」について、2/6に発表がありましたが、それがまさかの BOYS AND MEN (ボイメン)だったというニュースです。

あまりにも予想外だったことや、知名度に少し疑問があるメンズアイドルだった(ボイメンに失礼!)ため、投資家の失望を誘い、株価は2日連続ストップ安。

完全に売りたたかれました。

 

翌日2/7には決算発表。

赤字転落、特損計上など、パッと見いいところなしですが、相場ではすでに織り込み済みだったのでしょうか。

むしろ思ったより悪くなく、かつ思惑材料も相変わらず生きていることで、翌日から株価が3日連続急騰の大盛り上がり。

2/23現在は1000円付近で落ち着いています。

 

・・・というように、非常に乱高下の激しい状態が当分は続くと思われますので、健全にトレードできるような銘柄ではありませんね。

全力で資金を突っ込むとストレスで胃に穴が空くかも知れません。。。

今後の展望

今後の株価を左右するのは、とにもかくにも思惑材料がどうなるか、これだけです。

以下の文は、2/7の決算短信の抜粋です。

ゲームパブリッシング事業において、韓国KRAFTON社との提携のもと、新作ゲー ム「Project BBM(仮称)」日本版独占契約を締結し、全世界に先駆け日本版を配信することを決定しておりま す。また、株式会社WEAREとの共同プロジェクト第一弾として、人気男性アイドルグループ「BOYS AND MEN」 「祭nine.」「BOYS AND MEN研究生」のオフィシャルファンアプリ『ボイメン 祭nine. BMK 〜Secret Message〜』に関する開発を進行いたしました。また、アニメIPを活用したスマートフォンゲームに関する準 備を進行しております。

引用元:2020年3月期第3四半期決算短信[日本基準](非連結)

思惑材料としては以下の3つ。

  • アイドルアプリ

ボイメンで出尽くし感はありましたが、株式会社WE ARE(乃木坂46のアプリを配信している)との共同プロジェクト第1弾との記載が気になりますね。次もあるのか?

 

  • アニメIPのスマホゲーム

配信が今春リリース予定。これもまだ未発表、生きている材料です。

IPとはゲーム業界で言うと、マンガやアニメなどの版権を指します。

発表されたアニメIPがビッグネームであれば、思惑により間違いなく株価は爆上がりするでしょう。

今の旬なタイトルでいうと、例えば”鬼滅の刃”とかですかね。

もしこれが来たらとんでもないことになるのですが、どうなるか・・・。

 

  • パブリッシングゲーム 「Project BBM(仮称)」

韓国のFRAFTON社は過去に「TERA」や「PUBG」といったヒット作を手掛けた実力あるゲーム会社です。

そこが開発したゲーム 「Project BBM(仮称)」 をコムシードが日本版独占契約を結びました。

このアプリの動向次第で株価が吹き上がる可能性があります。


ただ、これらはあくまで現時点では業績関係なしの単なる思惑。

現状の業績が先行き厳しいだけに、思惑が裏切られ材料がなくなったらまた暴落する危険性が十分にあります。

よって、結論としては以下の通りとなるでしょうか。

 

結論
①業績が伴った株価の動きをしないので、堅実に投資したい人は手出し無用

②思惑材料は複数ある。
・1つでも当たれば青天井に株価が上がる可能性大。
・1つスカれば暴落、全部スカれば大暴落の可能性もまた大。

⇒ 多少の暴落リスクを負ってでも夢に賭けたい人向けの銘柄!

 


僕は現在、少しだけ保有中です。様子を見て買い増すかも?

今年のコムシードは非常に注目されてる銘柄だけに、デマ情報が数多く出回ってますが、周りに振り回されず、じっくりと当たりを待ちたいですね。

 

↓↓2020/3/31追加情報です!

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