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暴落相場でのトレードで気をつけるべき3つのこと
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どうも、きむきむです。

最近はかつてないほどの株価暴落&乱高下ですね。
自分の投資資産がどんどん目減りしてメンタルがやばくなっている人が多発していると思います。

言うまでもないですが、長期投資においては今が完全に仕込み時となりますね。
前提が崩れない限りは、資産が減ろうが関係なく、がっちりホールドで良いと思います。


では短期トレードについてはどうか?

以前、2018年の10月~年末にかけての暴落にて僕がやらかした失敗とともに、見ていきましょう。

この時期は米中貿易戦争が激化している時期で、景気後退懸念により大きく売り込まれました。


以下の図が、当時の僕がやらかした売買タイミングをチャートに追記したものです。
恥を承知で公開します。

日経平均2018年~2019年初 日足チャート

短期のリバウンドに期待して全力買い

これが一番危険な行為です。絶対にマネしないでください!


当時の僕は、日経平均24000円台から22000台までの急落後、直近安値で下げ止まる場面を見て、

ここで買えば大きく勝てる!いったれ!!


と思い、
信用取引全開で個別銘柄をいくつか、買いでエントリーしました。


その後、さらなる暴落。二番底・・・。
22000円を下回った後くらいで狼狽売り。
反発の未練があったことで損切りが遅れたことも災いし、大きな痛手を負いました。


本格的に暴落するときは、今までの株価推移がとうとか直近安値がどうとか、あまり関係ありません。
そんな薄い根拠にすがって全力買いするのは、ほぼギャンブルと変わらない無謀な行為です。

テクニカルばかりを見ているとどうしてもチャート的根拠により売買判断をしてしまいがちですが、
買いを入れるなら最初は打診買い程度にしておき、様子を見て買い増すなどした方が良いでしょう。


そして、ダメならすぐに損切りです。躊躇してはいけません
株価下落時、特に暴落時というのは異常事態ですので、普段では考えられない速さで値が落ちていきます。
損切りが遅れると被害が一気に拡大してしまうので、買いで短期トレードするなら株価を常に気にしててください。
もしくは逆指値を適切に設定、ですね。

さらなる暴落が来ると決めつけて全力で空売り

これも上記と同じで、ただの決めつけ。ギャンブル行為です。

当時の僕は、直近で何度か下げ止まっていた日経平均22000円の支持線を大きく下抜いたことで

暴落は加速する!ここで空売ったら大きく取れる!!


と決めつけて何銘柄かを全力空売り。

その後11月に入ると、アメリカで中間選挙前にトランプ大統領率いる共和党が優勢になったことで米国株は一斉に期待上げ。
日経平均も大きく反発しました。

結果、空売りしていた僕は爆損・・・。
中間選挙直前の時期に売りポジションを全て損切り。
その後、選挙終了後に日経平均は再度1000円程下落しましたが、その波には乗れず。

ことごとく裏目裏目に出てしまいました。
この2018年10月~11月だけで、全資産の30%超は失っており、
ただただ茫然としてた苦い記憶があります。。。

ここでのダメな点は、上記の全力買いのときと同様、一度で大量のポジションを持ってしまったこと
直近で大きく負けていたため、損失を取り返したい気持ちが強かったのがまた良くなかったです。

空売りする際には、安いところで買いたい投資家がたくさんいることを決して忘れないでください。
暴落が続いているからと言って安易に空売りをすると、思わぬ反発で大惨事になることもしばしばです。

また、投資初心者は基本的に売買している時間軸が短い傾向にあるため
一度大きく負けると、その損失をすぐに取り返そうとして無茶苦茶な取引をしてしまう傾向が非常に強い
ので
本当に注意が必要です!

下落トレンドに突入したと決めつけて空売りし続ける

これは暴落時ではなく、その後の回復期の話ですね。

2018年のクリスマスに株価が落ち切った後、少し上昇して大納会を終えましたが、
2019年に入って早々に、フラッシュクラッシュが発生。
さらに、年初にアップルが発表した決算の内容が悪かったことも重なり、
大発会の寄りから大きく下落してスタートしました。

これを見て大多数の投資家は
今年はダメだ!下落が止まらなくなるぞ!と考えたはずです。

僕もその一人でした。
完全に下落トレンドに突入、日経平均は18000円くらい軽く下抜いてくると確信。
そこで日経平均ダブルインバース(株価の下落で利益を得られるETF)と、個別銘柄をいくつかを空売り。

これでしばらく持ってれば絶対に利益が乗ってくるはず!


なんて思っていました。

日経平均2019初~3月 日足チャート

上の図の赤丸あたりで空売りを始めましたが、
その後の結果は見ての通り。
日経平均はその後2か月間に渡って徐々に、しかし確実に回復を続けていきました。

僕はこの間、下落トレンドという視点はそのまま。
米中貿易戦争に依然として解決していなかったので、ほっとけばいずれまた急落するだろうと思っていました。
軽い思考停止状態ですね。

2018年の爆損経験があったので流石にそこまで無理しなかったものの
じわじわと損失は膨らみました。
細かい損切りを繰り返しつつ空売りを仕掛け続けましたが、全くダメでした。

日本株全体に希望の光が差し込みつつあったこの時期に、
僕はその恩恵をほとんど受けられず、損失を拡大させていくのでした・・・。

まとめ

ここまでつらつら書いてきたことをまとめると、こうなります。

暴落相場でのトレードで気をつけるべき3つのこと
①トレードに絶対はない。

テクニカルがどうとか、世界情勢がどうとかで決めつけない。
極端に偏った考えを持たないこと。
考えが偏りすぎていると、自分の思惑と逆行したときの対処が遅れる原因になる。


②売買ロットはいつも以上に気をつけること。

一度に売買するロットは小さくする。 売買タイミングを分割することで
・エントリー
・利確
・損切り
これらのすべてを柔軟に対応できる。
とにかく、どちらに動いても対処しやすいポジションにしておく。


③押し目買いについて

うまく乗れたら確かに利益は取れるが、それ以上にリスクが高い。
極力しない方が良いが、買うなら少しずつ。
損切りはシビアに。暴落時のスピード感をナメないこと!

 



ここ数日はNWダウが1000ドル前後で激しく上下している極めて不安定な相場なので、
今後どちらに大きくトレンドが傾くかは現状なんとも言えません。

  • コロナウイルスと終息の目途がたつのがいつ頃なのか
  • コロナウイルスの影響によって経済が受けたダメージがどれだけ表面化してくるか
  • アメリカの大統領選の行方がどうなるのか


ファンダ的にはこの辺りを注視しつつ、
テクニカルを根拠として慎重に売買判断をしていこうと思っています。
まずは自分の資金を守ることが最優先!を肝に銘じて、トレードしていきたいですね。


以上、参考になればうれしいです。

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