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低位株待ち伏せ投資の優位性を検証!
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今回のコロナショックが起こる少し前くらいから、自分のトレードスタイルを少し見直すべく、色々と試行錯誤してました。

 

考えた結果、最近では、低位株を中心にナンピンで買い増していく手法、いわゆる待ち伏せ投資を実践、検証中です。

ナンピン買いは一般的には悪手と言われてますが、それは使い方次第かなと思っています。

 

トレードに使える資金が少ないというのもありますが、それ以前に、もともとのトレード手法に限界を感じ始めていたというのが今回の手法変更の最たる理由です。

 

この手法がもし効果的だというのが実証されたら、改めて記事にするつもりです。

 

まずは今まで僕が採用してきたトレード手法。そしてその後に手法変更に至った経緯をご紹介します。

僕と同じような小資金のトレーダーさんにとっては、いくらか参考になるところがあるかと思います。

 

以前の僕の日本株トレードスタイル

これまでの僕は、ネットや本に書いてある通りのテクニカル分析に忠実に沿ったトレードを心がけてきました。

ファンダメンタルの分析は不得意かつ面倒だったので、サラッとだけ調べて参考程度に。

主なポイントを以下にまとめます。

 

以前の僕のテクニカルトレード

  • チャートは日足、週足、月足ともに確認しつつ長期足に軸足を置く
  • 重視していたテクニカル指標は、ローソク足・移動平均線・出来高・信用倍率のみ
  • エントリータイミングは押し目買いとブレイクアウトを多用
  • 利確位置は、週足の直近高値付近。直近高値がなければ、値動きの失速確認後
  • 損切り位置は、週足の直近安値付近。
  • ファンダの影響を極力受けたくなかったので、決算跨ぎは基本的にしない
  • 小資金だったので1銘柄につき100株しか保有しないパターンが多い

 

ちなみに僕のポートフォリオは米国株にウエイトを置いています。米国株は長期投資分ですので基本売りません。

なおかつ、投資信託にもいくらかお金を入れてますので、日本株のトレードで使えるのは100万円ほどしかありませんでした。

 

その小資金を回転させて利益を稼ごうとしたため、信用取引も使って、売り・買いともにやっていました。

 

テクニカル指標については、投資を始めた当初はもっと色んな指標を見ていたのですが、混乱を招くだけだと思ったのであえて絞りました。

 

エントリーとしては、上記以外にも

  • レンジブレイクからの失速で戻り売り
  • 出来高が集中している価格帯からの反発狙い買い

など、少しひねった方法も色々と試していました。

 

以下の記事では、ブレイクアウトについて検証をしています。なかなかに使える手法ではありますので、良ければ合わせて読んでみてください。

 

 

押し目買いについては以下の記事で考察しています。

短期トレードでは、あんまり多用すると勝率落ちるかも?と思っています。

 

信用倍率については結構重視しており、

  • 売り残の多い銘柄を買う
  • 買い残の多い銘柄を売る

というのはかなり徹底していました。反対売買の勢いに便乗したいと思っていたからですね。

 

信用倍率って何?っていう方は、以下の記事が参考になるかと思います。

 

運用結果

上記のようなトレードスタイルにしてから1年近く続けてみました。

 

その結果、どうなったか。大まかにかい摘んでお話します。

勝率はそこそこ

 

投資を始めたての頃は日足ベースでスイングトレードをやっていましたが、短期間でのノイズのような値動きに惑わされやすかった上に、コツコツドカンの典型のようなトレードになってしまうことが多く、どうにも勝てませんでした。

 

それを嫌い、週足ベースのゆったりしたトレードに変えました。

 

すると、余分なヘタレ利確をしてしまうことは減りましたが、そのぶん勝率は落ちました。5割弱くらいだったでしょうか。

売買回数の方はも少なく保つことができたため、売買手数料の負担は減りました。

その点に関しては悪くなかったかなと。

 

損切り額がデカかった

しかし、週足ベースのトレードとしたことで、損切りまでの値幅が大きくなったので、結果的に損切りになったときの損失額が大きくなってしまいました。

 

以下に長期足トレードをすることのメリット・デメリットをまとめています。

 

日足から週足に軸足を移してトレードしたことで利幅を大きく取ることができるようになりましたが、その分損切りしたときの負け額も同じように大きくなってしまいました

 

それでも損失額を小さくするように資金管理ができれば良いのですが、この時メインで取引していたのは、株価1000円~2000円くらいの小型株。

 

最低売買単位の100株だけしか買わなかったとしても、週足ベースでトレードして損切りになれば、負け額は平気で3万4万とかになってしまいます。

 

それに対して、僕のトレード資金は100万弱。

こんな小資金で株価1000円~2000円の銘柄を売買してては、ロット管理も正直やりようがありませんでした

 

結果、ジリ貧に

日足目線だったときのヘタレトレードに比べると、納得いくトレードにはなってきました。

が、週足ベースでのトレードに移行したところで、結果的にはコツコツドカンになる構図は変わりませんでした

 

売買手数料が減ったのがまだマシだったというくらいでしょうか・・・。

 

これまでのトレード結果を振り返ってみて気になったのは以下の通りです。

主な敗因

  • 自分の投資資金にあった価格帯の銘柄を選択できていない
  • ファンダメンタルを軽視しすぎた
  • 信用倍率を過信した
  • 適切な位置だと思ったが、実は根拠のない位置で利確している

 

やはり1番の敗因は、トレードする銘柄の選定がそもそも良くないということ。

エントリータイミングとかではなく、そもそも小資金の僕がトレードして良いような銘柄ではなかったトレードが多かったように思います。

 

 

最低売買単位の100株だけでトレードするというのは、どれだけテクニカル分析してみたところで、

ほとんどギャンブルと変わりないトレードになってしまうということが意識出来ていませんでした。

 

0か100しか選択肢がないというのは、トレードする上でかなり厳しいです。

実際、僕の負けトレードを分析すると、約80%が100株売買のときでした。

 

したがって、トレードするなら

200株以上買ってもポートフォリオの占める割合が大きくなりすぎない銘柄を適切に選択する必要があります。

低位株待ち伏せ投資

3月にはコロナショックのため、世界的に株安状態となりました。

米国株も暴落したので、僕はそのタイミングで米国ETFを買い漁ったのですが、それにより日本株トレードに使えるお金はさらに減りました。

これで以前と同じようなトレードをしていたら、より不利な勝負をせざるを得ません。

 

どうしようか考えた末、低位株を細かく買っていくしかない、という結論に至りました。

 

現在試行中の投資スタイル

  • 現物のみ。信用取引は使わない
  • 売買する銘柄は低位株(株価500円以下)
  • テクニカルはあまり重視しない
  • ファンダ的に今後急騰する可能性の感じた銘柄を選定
  • 打診買いから少しずつ買い仕込む
  • 株価が上がる材料が尽きるまでずっとホールドする
  • 材料が尽きたらすぐに利確もしくは損切りする

低位株を売買といっても、もちろん条件はあります。

 

まずは、財務が比較的安定しており、会社が早々に倒産しないというのが大前提です。

株価が安いのにはちゃんと理由があるはずなので、まずそこを調べます。

今にも潰れそうな会社に対してナンピン買いを重ねるのは自殺行為ですからね・・・。

以下、先日まとめた記事を参考に載せておきます。

 

 

 

次のポイントとしては、今後株価が上がるための材料があるかどうかです。

直近業績の良い悪いはさほど関係ありません。

  • 世の中のニーズが一気に集まる見込みがある
  • 何か大きな思惑材料を持っている

という銘柄を探します。

 

例として、最近僕がずっと保有中の銘柄を、以下でご紹介します。

材料が尽きるまではひたすら保有

 

これは、コムシードというある小さなゲーム株の日足チャートです。

 

僕は2月5日からこの株を継続して保有しています。

2月6日のところでド派手な大陰線がありますが、その直前に買いました。

要するに、この暴落をモロに受けたということです。

にも関わらず、5月6日現在、僕のコムシードでの通算収支はプラスです。

 

この間ずっと保有し続けながらも、僕は保有株数をコントロールしていました。

と言っても、特に難しいことはしていません。

下がったら買い増し、上がったら部分利確する。

これを繰り返しただけです。

 

と言っても、何の考えもなしにそうした訳ではありません。

 

というのも、上の記事でコムシードの分析について書いてますが、実はこの銘柄、

まだ起爆剤となる思惑材料を複数残している状態でした。

  • アイドルアプリ
  • アニメIPのスマホゲーム
  • パブリッシングゲーム

これらの材料がいずれも、今春にリリース予定となっています。

 

3月の株価下落のときは、この銘柄の事情に何も関係なく地合いが悪い理由で連れ安になっただけだったので、そこで多めに買い増しをしました。

 

そして、3月末の際に材料のうちの1つ、パブリッシングゲームのリリース情報が発表され、株価急騰。

すぐさま含み益になったため、そこで半分ほど利確。

 

その熱が冷めたくらいの4月半ばに中心にまた少しずつ買い増し。

そして、先日5月1日には上記パブリッシングゲームの事前登録者数10万人突破のニュースとともに、再度急騰。

またそこで半分利確。

 

ポイントとしては、その会社の要因ではないただの株価下落は、買い増しのチャンスだということです。

 

材料不発に終わったことによる株価下落なら損切りも考えてなくてはなりませんが、依然として材料が生きているのなら、安いところでどんどん買って、株の取得単価を落としていきます。

 

買い増すといっても、損切りになっても致命傷とならない程度に調整します。

低位株ならその調整も容易です。

 

そして、次の急騰タイミングで一部利確しつつ、再度下落しても耐えられるように保有株数を小さくしておくというフットワークの軽い立ち回りが可能です。

 

これを、思惑材料が尽きるまでひたすら繰り返す、という戦法です。

 

なお、ナンピン買いするのは、将来的に上がる見込みが高いと考えているからであり、むやみに取得単価を下げるためにやっている訳ではないということだけはお伝えしておきます。

 

今の所はある程度うまくいっていますが、もしかするとたまたまかも知れません。

とりあえずこれを何銘柄かで当分の間続けた後、活路を見いだせているようならまた改めて記事で取り上げたいと思います。

 

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