

今回から、毎月一回のペースで僕の投資結果を公開していこうかと思います。
今月もお疲れ様でした!
需要があるかは分かりませんが、とりあえず自分の為にもなるので、把握している範囲で損益を晒していきますね。
同じくらいの資金ボリュームの方にとっては、もしかすると参考になるかも?
資産額推移
今月からTradeNoteで資産額を記録し始めてみたのですが、今月の15日から始めたため、中途半端なことになってます。
すみません。来月にはきっちりしたものがお見せできるかと思いますので、お許しください!
今月の追加入金は無し。
記録をつけ始める直前にNWダウが800ドルほど急落し、その後急回復したため資産推移としてこのようなロケットスタートになっています。
実際にはそんなに増えていないはず。おそらく、全資産で言うと今月は+1.5%程度かと思います。
資産PF、投資スタイル
今の資産ポートフォリオはこんな感じです。
見ての通り、かなり米国株寄りになっています。
- 米国株は超長期。基本売らない
- 日本株は現物のみの短中期スイング。信用取引や空売りはせず、低位株のみ狙う。
- 配当や優待はオマケ程度の認識。キャピタルゲインが十分期待できる銘柄のみ選定
僕の投資思想をざっくり大まかに言うと上記の通り。
主軸として据えている米国株は、ガチガチのインデックス投資。最短距離で資産増を図ります。
と言いつつやっている日本株については、値ごろ感のあるものだけを無理せず買い増し。じっくり待って上がれば利確していくスタイルです。
配当については特に重視していません。
キャピタル狙いで買った銘柄がたまたま高配当なら、少し嬉しい程度でしょうか。
今はまだ小資金の域を出ないと思っているので、あくまで値上がり益を見込めるかが、僕が銘柄を選ぶときの最優先項目です。
投信は、ここ数か月で売り上がっていっており、今はニッセイ外国株インデックスファンドを少し残すのみ。
このファンドは素晴らしいとは思ってますが、下記の米国ETFに近々まとめるつもりなので、近いうちに全数売り切ることになりそうです。
現金の比率は、少し多くなってきました。
ここ最近の上げ相場で利確はある程度進んでましたが、買い増しするにはためらうような地合いが続いていた為このようになってます。
米国株
一番ウエイトを占めている米国株式ですが、中身は8割方VOO(バンガードS&P500 ETF)です。
先日のちょっとした調整で、VOOをまた少し買い増ししています。
個別銘柄は僕が去年米国株投資を始めたときの名残です。
今の思いとしては、米国株はS&P500一択で良いと考えているので、個別株はタイミングを見て売却し、VOOに乗り換えていく予定です。
基本的に売らないので、月単位での上がり下がりはどうでも良く、下がったら買い増せる用意だけしている状態ですね。
日本株
今月の決済分
日本株について、今月の決済分は上の通り。
+28,292円。
先月に続き、今月もなんとかプラスで終われました。
スパークスについては日経平均の上昇に合わせて株価を上げてきたため良い感じに含み益が出てきましたので、一部利確。
コムシードは、6月末にリリースした新作アプリの影響で株価上昇に弾みがつき、これも一部利確。
今月の損切りはありませんでした。
日本株もこの2か月ですっかり高値圏に来ている銘柄ばかりになっているので、なかなか買いたい銘柄が見つからない状態です。
とにかく焦らず、バーゲンセールになるのを待つのみですね。
保有中の銘柄
現在保有中の銘柄はこちら。
少し特殊かも知れませんが、僕の日本株投資では、低位株しか売買しないようにしています。
その理由は
自分の資金規模で考えると、相場の変化に最も柔軟に対応できるのが低位株しかないと思っているからです。
以下の記事で低位株投資についての考察を書いていますので、宜しければどうぞ。
利幅はなかなか取れました。
利確も進めており、今は大したロットはかけていません。
さらなる上昇で全利確か、下がれば買い増し。
どっちに転んでもいいように、今はかなり余力を残しています。
スパークスは日経平均との連動度が高めなので、急落時には積極的に買い増しを狙っていきます。
コムシードは今月にさらなるビッグタイトルとなる新作アプリがリリース予定なので、もし株価が一時的に落ち込むようなら容赦なく買い増ししていきます!
米ドル、NWダウ平均株価の推移
僕の資産推移に大きく影響を与える米ドルとNWダウ平均の推移です。
- 米ドル 1ドル107.77円 ⇒ 107.70円 (-0.06%)
- NWダウ平均株価 25383.11$ ⇒ 25595.80$ (+0.84%)
初旬~中旬に一時的に急騰しましたが、こうやって見ると、ほとんど停滞しています。
昨月は絶好調だった株式相場に少し暗雲が見えてきている状態ですかね。
来月はコロナの第2波懸念がさらに表面化するかも知れません。
今月は損益プラスで終えられただけでも上出来じゃないでしょうか。
来月の方針
上で見ての通り、しばらく続いていた上昇相場は既に終了し、今は停滞の状態となっています。
株価指数を見ても、年初の高値がすぐ近くまで来ている状態。
来月こそは、マジで覚悟が必要かも知れません。
適当に売買してたら、5月6月の利益を全部吹っ飛ばすほどの損失を被ってしまう。
という可能性を、十分考えないといけないと思っています。
ここからコロナ第2波懸念がさらに加速し、再度暴落。
これは十分に考えられます。
ということで、僕が取る戦略は
現金比率を高めておき、いつでも買い増しできるように構えておく。
この微妙な相場を見れば、流石にこれしか思いつきません。
と言っても、今の状態をほぼキープすることになりそうかな。
すでに結構な現金比率になってるので、これくらいでいいかと思っています。
日本株についてはいくつか買いたい銘柄があります。
日経平均との連動度が低そうな銘柄であれば、少し買うかも?といったところでしょうか。
みんなが怖い暴落ですが、個人的にはいつでもウェルカムです。
来月以降でドル急落or株式相場急落(同時かも?)が来たら一気に買い増ししていきます。
ボーナスのお金を追加で入れて、守銭奴のように安値を拾いまくる所存です!

来月も油断せず、後悔のない投資をしていきましょ~!!